スマホの検索で夜のバイト関連キーワードを入力すると、たくさんの求人サイトがヒットすると思います。一見情報の嵐ですが、実は媒体ごとに得意分野やお店のタイプが違うことがわかるはず。例えば高時給のお店のやキャバクラ系ばかりが載っているお店、グループ系、系列系が網羅されているサイト、よくわからないけどとにかく数は多いサイト。

サイトごとに載っているお店のテイストが違うということは、見ている層や人のタイプも違うということ。さらに言えば、それらの人たちがそれらのお店に入店しているという事なんです。以下、事例を。

派手で高時給のゴージャス系サイト

掲載店:高時給のキャバクラ系が網羅
見ている層:とにかく若い層やお金が欲しい層。怖いもの知らずの年代が多いです。
派手な求人が多いサイトは、そういうのが好きな人たちの閲覧が多く、そういう人たちの入店が多いという事。自分のキャラ変えそっち寄りならば若さと勢いでたくさん稼げるかも？

掲載件数多数系サイト

掲載店:とにかくたくさん。一件あたりの情報は薄い事も。
見ている層:だいたいみんなが一通り見る。情報が少ないので、たくさん経験があって良し悪しを知り抜いている玄人向きと言えそうです。知人に聞いてお店の詳細を仕入れるとか、地元情報通の熟練者が多かったりします。数々の店を渡り歩いている熟練者も。

情報たくさん系サイト

掲載店:時給勝負ではないお店、大人系
見ている層:比較的リテラシーが高い層。文字が多いので。情報が多い分、小難しく感じる人もいる一方で、お店を厳選できるメリットがあります。この場合、現場を知らなくて慎重な未経験者の学生さんや、ある程度落ち着いたOLさんらが閲覧する傾向があります。Caviaはこれに該当します。

どのサイトを選ぶか。

要は好きなテイストのサイトを使うのが一番です。同じような価値観の人が閲覧して応募しているので、入店したお店でも価値観の比較的近い付き合いができる可能性があります。求人Caviaでも、特にお店を選んでいるというのはないのですが、ママやオーナーさんの紹介で、比較的近い感じのお店ばかりが集まっているんですね。