流川など、夜の街でのアルバイトと聞くと、キャバ嬢のようなド派手な仕事や、ちょっと危ない仕事を思い浮かべる人も多いはず。高時給が魅力的な一方で、警戒感から一歩踏み出せない求職者も少なくないのではないでしょうか?

今回は、学生でも安心して働ける、という視点で書いてみます。

具体的には

• ド派手ではない
• 客スジのがいい
• 危ない会社ではない
• ノルマがない
• 従業員がいい

など。

これらに該当するのはジャンルとしてはたいていは『クラブ・ラウンジ』か『スタンド』に該当します。
具体例として、幾つかお店を挙げます。

まずは流川、薬研堀のラウンジ、メンバーズ小穂。
このお店は客スジの良さが自慢。客スジがいいというのは、つまりおかしいのが来ないということ。素性が怪しかったり泥酔して抱きついてきたり、というのはもってのほかで、社会的地位の高い方が多いというのがお店の特徴の一つかも知れません。
ママの基本方針として『私には女の子達を守る責任がある』という考えが徹底されており、安心して働ける雛形のようなお店です。

次にラウンジ美やお。
ヒロコシ出身のママのお店だけに、水商売というより社交場。客層の年齢層も高めかつ、ヒロコシ時代からの常連が多いことからここも客スジがいいことが自慢のお店。ママは経営者としても多くの勉強会に参加しており、一般企業の社長さんらに混じって日々多くの学びを店に持ち帰って実践している人。

そしてボナンザ
ラウンジというカテゴリーですが、スタンドっぽくもあり、水商売っぽくないところがいいですね。比較的小規模でアットホーム感があり、基本的には常連の方しか来店しないので、初めての方、特に学生の方などに向いているように思います。例えば広大などで日々勉学に勤しんでいる子が、そのままお店に座っても通用する、そういった落ち着きと品性、入りやすさがあります。実際、ママを始めスタッフの方も頭のいい子が多い印象があります。

最後にMatio（マティオ）
ここもラウンジというカテゴリーですね。ママは美やおと同じく、ヒロコシ出身なので、お店としても人としても信頼できるところ。常連が多く、広島では誰もが知る有名企業の代表や幹部がフラッと飲みに来ていたりします。ママが客の振る舞いに対しても厳しいため、下手なことをするお客がおらず、安心できるお店。働いている人たちも明るいですね。

これらのお店で共通するのは、来店客の社会的地位が高いため、ここで働くことで自然と身につくこと、学べる事がたくさんあるという点です。その積み重ねは、やがては働く女性の身のこなしや立ち振る舞い、品格へと繋がります。

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